育毛剤成分百科-成分の比較からマイベスト育毛剤を探そう | 育毛剤成分百科

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育毛剤成分の効能・特徴・違いとは?

現在流通している様々な育毛剤の中から、自分に合ったものを選ぶ時に何を基準にしていますか?

育毛剤のブランドや価格、あるいは体験談などを参考にする人も多いかと思いますが、育毛剤の違いというのは成分の違いと言っても過言ではありません。

育毛剤の成分名とその効能を覚えておけば、膨大な情報を読み解いてより効果的な育毛剤選びが出来まるのではないでしょうか。

育毛剤成分の主な役割

育毛と一言に行っても、育毛に関わる成分の効能は一つではありません。

男性ホルモン抑制作用、血行促進作用、毛母細胞活性作用など、効能は、どんな分類ができるのか、またどのような成分がその効能を持つのかを見ていきましょう。

 男性ホルモン抑制作用

男性ホルモンに含まれるテストステロンが、5-aリダクターゼと結びついてできる悪玉の男性ホルモン"ジヒドロテストステロン"となって頭皮の皮脂を過剰に分泌させ、薄毛を進行させると言われています。

塗布することにより頭皮や毛穴での男性ホルモンの分泌を抑え、皮脂の分泌を正常化して抜け毛の進行を止める効果が期待できる成分が属します。

男性ホルモン抑制に関わる主な育毛剤成分

海藻エキスキャピキシル アカツメクサ花エキスヒオウギ抽出液オウゴンエキスプラセンタエキス

 血行促進作用

頭皮の血行促進、血流促進が育毛促進に関係しています。

例えば、AGA治療で用いられるミノキシジルなどは、もともと血管拡張剤として研究開発されたものですが、毛母細胞の活性化による薄毛に効果があるということで、治療に用いられていますが、頭皮の血行促進、血流促進も一因ではないかと考えられています。

植物由来のエキスなどで頭皮の血行促進の効果が期待できるものが多数あり、現在の育毛剤の主要成分になっています。

血行促進作用に関わる主な育毛剤成分

センブリエキスニンジンエキスゴボウエキス

 毛母細胞活性作用

髪の毛の毛根は毛球と言われ、その中に毛母細胞があり、その中に毛細血管から髪の毛に栄養を送る毛乳頭が存在しています。

そのため、毛母細胞の働きが弱くなると、栄養が髪に届きづらくなり、髪の毛の成長が遅くなり、場合によって、生え変わらなくなり、薄毛につながってしまいます。

毛母細胞活性作用に関わる主な育毛剤成分

ペンタデカン酸グリセリドジオウエキスヒノキチオール

 頭皮代謝活性

髪の毛自体の成長には、毛母細胞、毛乳頭の働きになりますが、髪の毛が作物だとすると、頭皮はいわゆる土壌に値します。

そのため、頭皮の乾燥や炎症、皮脂が過剰に分泌されるといったことで頭皮環境が悪くなると、結果的に、毛母細胞の働きを阻害してしまいます。

抗炎症や血行促進も頭皮環境の改善に効果がありますが、新進代謝等に関わる成分等も育毛剤に用いられます。

頭皮代謝活性に関わる主な育毛剤成分

パントテント酸(パンテノール)

 抗炎症作用

頭皮が乾燥したり、皮脂が過剰に分泌されると、頭皮ニキビができる、あかぎれのような炎症が起こる、フケが出るといったことにつながります。

頭皮環境の悪化は、毛母細胞の働きを阻害してしまうため、炎症を抑えるような成分が多くの育毛剤に配合されています。

抗炎症作用に関わる主な育毛剤成分

グリチルリチン酸ジカリウム

 皮脂過剰分泌予防

頭皮は、皮脂によって、頭皮や髪を乾燥などから保護する役割の他に、頭皮表面を弱酸性に保つことで頭皮に付着する病原菌などから守る役割も担っています。

そのため、皮脂自体は非常に重要なものですが、多量に分泌されると、毛穴のつまりや皮膚呼吸の妨げになり、頭皮環境の悪化につながります。

シャンプーを適切にすることで、皮脂を適切に洗い流すことがはできますが、過剰な皮脂分泌を抑えることは期待できないため、そういった役割を持つ成分を育毛剤に配合することが多くあります。

皮脂過剰分泌予防に関わる主な育毛剤成分

カシュウビタミンB6(塩酸ピリドキシン)

 保湿効果

基本的には、皮脂が保湿効果を持っていますが、皮脂分泌が少ない場合、頭皮が乾燥してしまい、フケや赤みの原因になることがあるため、保湿効果のある成分が多くの育毛剤に配合されています。

使用される保湿成分の多くは、化粧水や乳液でも頻繁に使用されるヒアルロン酸やアロエなど、比較的メジャーな成分が多くみられます。

保湿効果に関わる主な育毛剤成分

ヒアルロン酸アロエ抽出液

 抗菌・殺菌作用

たとえば、ニキビの原因がアクネ菌であるように、皮膚の炎症の原因の一つに皮膚表面に存在する菌が必要以上に増えることがあげられます。

そのため、抗炎症とともに抗菌、殺菌作用のある成分が、多くの育毛剤に用いられています。

抗菌・殺菌作用に関わる主な育毛剤成分

イソプロピルメチルフェノールヒノキチオール

 抗酸化成分

頭皮は皮脂が分泌されることもあって、酸化しやすく、酸化作用が強い活性酸素が発生します。

酸化や活性酸素は、細胞にダメージを与えるため、頭皮の場合、毛母細胞のダメージにつながり、髪の毛の成長を阻害することにつながります。

抗酸化として、赤ワインなどに含まれるポリフェノールなどが有名ですが、育毛剤では、ニコチン酸アミドなどが用いられます。

抗酸化成分に関わる主な育毛剤成分

ニコチン酸アミドアセロラエキス

 その他

上記のような成分の他にも、育毛剤には様々な成分が含まれています。